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車のHIDランプ 仕組みと特徴

HID(High Intensity Discharge)ランプは、フィラメントで発光させるのではなく、放電により発光させています。
従来のハロゲンライトは、フィラメントに通電させて発光させているため、90%程度が熱などに消費されてしまいますが、
HIDはその度合が少なく、30%程度を光として使用することができます。

どんな仕組み?

HIDでは、キノセンなどのガスを封入し、そこに放電して、光を発生させます。
蛍光灯と似た仕組みです。

放電を起こすための主要部分は、バルブと呼ばれる部分です。
電極や真空管などがひとまとめにされていて、発光します。

バルブでできた光は、リフレクターで反射し、光を帯にして照射します。

特徴

HIDランプは、ハロゲンランプに比べて、効率良く光を得られるので、少ない消費電力で同等以上の明るさを得られます。

ただ、発光管内部が高温にならなければうまく発光しないため、点灯に時間がかかります。
逆に、消灯後もしばらく光が残り、また、発光管が元の温度に戻るまで再点灯はしません。

そのため、ハイ/ローの切り替えは、点灯/消灯の切り替えでは行えません。